すでに4年目となった中国大連市に独資法人を設立後、今までの事業の継続と今後の展開を
中長期計画含め検討してきました。
現在、中国事情として元と円の為替状況や仕事としての元を基本とした展開は
日本の1/5という物価の水準などを考慮すると非常にローコストに対するビジネス展開を
模索されます。
中国国内における展開とは元を貰い、元で支払うという需要と供給ということが本来の姿
であります。
近年、外資系企業として日本を含め円若しくは元の収支としてきました。
その位置づけは今後も暫く続くと考えています。
さて、その状況の中で新規事業への取り組みとして当社は観光という部分に取り組み始めて
います。
中国大連市は唯一青空が見えるという空気のきれいな街であります。
また、港町であり、日本との交流は満州まで遡ることができます。
日本語学校や日本人に対する考え方など、中国の中では日本とのマッチングがよく
ビジネスとしてはITパークなどの通信環境が整い、立地条件では非常に安価な価格になって
いるなど、条件は非常に整っています。
当社の沖縄支局との連携を図り、沖縄はアジアのハブとして物流、観光、物産を諸外国へ
展開する方向性もあり、日中の観光をメインとした交流促進を計画していきたいと
考えております。
今まで、さまざまな取り組みを行い、中国と日本のよさを知っている当社の活躍に
期待して頂ければと思います。
大連計画院諮詢有限公司
董事長 大槻 健
コメントをお書きください